安全に試せる機器を選ぶ

安全に電源を切れるテレビ周辺機器や事務机の機器から始めます。機器とコンセント式電力計の説明書、電力計の許容負荷を守ってください。冷蔵・冷凍、医療、防犯・安全機器、必要なネットワークサービスは稼働させたままにします。固定配線の作業は有資格の電気工事士に任せてください。

瞬間値ではなく平均を測る

  • 小さな電力の測定に対応したコンセント式電力計を使います。機器を普段の待機状態にして、値が落ち着くまで待ちます。状態、時刻、測定値を記録してください。ゼロ表示は、電力が計器の分解能を下回っている可能性もあります。
  • 負荷が変動する場合は、通常の使用を代表する期間の電力量を kWh で測り、時間数で割って 1,000 倍すると平均電力 W が求まります。例:8 時間で 0.096 kWh なら 12 W です。実用的な比較であり、認証を受けた試験所の試験ではありません。
  • 許容される変更を一つだけ行い、同じ時間と条件で測定し直します。スマートプラグを追加する場合は、その自己消費も測定に含めるか、推定節約量から別途差し引きます。

計算例:12 W から 2 W へ

平均電力が 12 W から 2 W に下がり、その状態が毎日 20 時間、年間 365 日続くと仮定します。差の 10 W は年間 73 kWh に相当します。例として 1 kWh あたり 0.25 ユーロなら、年間 18.25 ユーロです。計算用の仮の数値であり、機器の標準値、現在の料金、節約の保証ではありません。

サンプルデータ⁦(12 − 2) ÷ 1 000 × 20 × 365 = 73 kWh⁩

実際の生活に合わせて見積もる

変更が実際に有効な時間だけを数えます。週末のオフィスと別荘では利用日程が異なります。請求書の使用電力量に応じた単価を使い、固定料金は減らないことに注意してください。時間帯別料金では各時間帯を別々に計算します。夜間の総使用量には冷蔵庫など必要な負荷も含まれ、すべてが削減可能な待機電力ではありません。

Energy Detective に比較を保存する

調査 → 計算ツール → 電力と待機を開きます。変更前後の実測 W、1 日の時間、年間日数、選択通貨での kWh 単価を入力します。例では EUR を選び、12、2、20、365、0.25 を入力します。

調査を保存し、機器名、測定時間、動作状態をメモに残します。1 週間後に再測定し、新しい習慣が続いているか確かめましょう。スマートフォンは入力値から計算するもので、電力自体を測定するものではありません。

出典と測定の参考資料